リサイクルの流れ
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廃棄物収集運搬
自社収集運搬許可車輛
2t 車~10t 車
ダンプ・ユニック付ダンプ
脱着式コンテナ車他 -
山本建材中間処理施設受
搬入後廃材は選別ライン投入可能な大きさに粗選別を行う
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選別ライン・手選別
粗選別後選別ライン投入。
振るい・手選別・磁選機で構成し約 20 品目に分別 -
分別荷受ヤード
選別後荷受けヤードから各リサイクル工程に入る
廃 油(廃食油)
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精製施設
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軽油代替燃料(BDF)
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ディーゼル燃料
自社車輛に給油。
原料の廃食油は植物性のため京都議定書でBDF使用時はCO2はゼロカウントと環境的にクリーンな燃料です。
廃プラ・繊維・紙
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圧縮固化施設
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プラ圧縮物(プラ原料)
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プラスチック製品
梱包したプラスチック・ゴムは、プラスチック製品の原料に又繊維はぬいぐるみの中綿等に加工される。
廃プラ
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加熱固化
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インゴット(プラ原料)
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プラスチック製品
加熱固化したプラスチックはプラスチック製品の原料に加工される。
木くず
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破砕
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木材チップ
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チップ燃料
受入れ木くずは伐採木と建設材に分別し牧場敷材や堆肥、セメント原料に当社で加工し出荷。受入れ量の90%以上リサイクルを行っています。
がれき類 ガラスくず等
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破砕
がれき類・ガラスくず等
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再生砕石(RC40)
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建設現場
がれき類陶磁器くずは破砕、粒度調整を行い再生砕石(RC40・RS60・再生砂) に加工し建設会社等に販売しています。受入れ量の90%以上リサイクルを行っています。
ボイラー燃料へ(RPF)
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破砕・圧縮固化
廃プラ・紙くず・繊維くず・木くず
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固形燃料(RPF)
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ボイラー燃料
プラスチック、紙くず等を混合し熱成型し固め石炭、コークスなどの代替燃料に加工しバイオマスボイラー設置企業の燃料として集荷を行います。
リサイクル不可物
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破砕
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破砕混合物
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埋立最終処分
自社保有の安定型最終処分場、当社契約の安定・管理型処分場に搬出。又塩ビ管・紙くず・金属くず等は破砕し再生原料として出荷を行っています。最終処分量ゼロを目指し日々努力しています